一般的に使ってる言葉、建築用語って知ってました?
こんにちは。Shoei彩工房の橋本です。
彩工房で毎月購読している『建築知識』
専門的な内容が多いので、技術者向けの雑誌ですが営業スタッフが読む事にも意義があると思います。
一応は設計、営業と種別は分かれていますが、お客様から見れば一人の『彩工房のスタッフ』。
注文住宅に携わるスタッフとして建築全般に対してプロフェッショナルである必要があると思います。
『そこは営業に聞いてください』『設計に確認します』
その場で適当な事は言えませんが、こんな会話は極力無い方が打合せもスムーズだし
信頼度も全然違う。
なので彩工房では設計も営業の勉強を。営業も建築の勉強が必要です。
(勉強中のスタッフが多いのである程度はご容赦を)
『建築知識』はそんな勉強の為のツール。
話しが大分それましたが・・・(汗)
今日、建築知識を読んでいたら日常用語で使われる建築用語というコラムがありました。
誰もが聞いたことのある
『釘を刺す』
『相槌』
なんかは文字を見れば元は建築用語なんだなというのがわかりますよね。
私も知らなかったのですが
『ロクでなし』
『タチが悪い』
これも建築用語だそうです。
確かに『ロク』と『タチ』は現場では必ず使うな・・・
『ロク』は『陸』と書きます。水平という意味なのですが、
『ロクが出てない』⇒水平ではない⇒曲がってる=『ろくでなし』
なるほどー
もう一つ、『タチが悪い』
タチは『立ち』。
もしかしたら『建ち』かも。。。文字通り垂直を意味します。
柱が真っ直ぐ立っていないと『タチが悪い』と言います。
それが現在の言葉に繋がってるのだとか。
なるほどー
私たちが普段何気なく使っている建築用語。
知らない事結構ありますね。
一つ引き出しが増えました
と同時に言葉に気をつけようと思いました。。。
現場で大工さんと話している時、
『あそこタチが悪いよ』なんて話していたら、誰かの悪口言ってると思われてしまうかも(笑)
脱メタボ開始から134日目 只今-8.8kg
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