キャンプで学ぶ気密と断熱
さいたまで注文住宅を建てている、地元密着60年
Shoei彩工房の脇坂です
弊社も創業60年を迎えます。時代の変化はあれど
堅実に仕事をするとういうことを忘れてはならないと日々強く思います。
いつぞやのキャンプの写真
最近は冬でもキャンプに行くようになりました
子供と一緒に焚火をするのですが
焚火だったり薪ストーブが大好きでキャンプというより焚火をしに行っている
という方がしっくりきます。
薪にもいろんな木があります。
針葉樹や広葉樹
針葉樹は軽くて薪割しやすく燃えやすいが燃焼時間は短い
広葉樹は重くて硬く扱いづらいが燃焼時間はとても長い
針葉樹でも杉だとすぐ燃えてなくなってしまうけど
桧であれば粘り気があって燃え尽きにくい
薪のポテンシャルデータなんかもある
設計している住宅でも杉を使う部分、土台に使う部分など
樹種を使い分ける
何事にも理由がある
テントの材質もポリエステルとTC(テクニカルコットン)とあり
TC素材のほうが断熱性があって暖かく温度が下がりづらい
テントと地面の隙間を埋めて気密性を高める
そんななかで薪ストーブを焚けば外気温が氷点下でも幕内は25℃
逆にポリエステル素材は外気と中の温度差で結露するわ気密性も悪くて
薪ストーブ焚いても暖まりにくいし、すぐに温度が下がる
住宅でもサッシ廻りの隙間だったり気密性C値だったり
断熱材の種類で断熱性能UA値だったり
エアコンつけてても隙間ばかりの家では寒いし、暑い
やはり気密性断熱性が良いのがとても良いことを
身に染みて肌で感じることができました。
何事にも関心を忘れず今日はこの辺で。
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