マーケットと構造計算
パッケージはとん汁、中身はあさり汁。
Shoei彩工房の脇坂です。
美園支店勤務の昼食の際、すき家の牛丼を買いに行くとあさり汁を全面的に売り出しをしていたので牛丼と一緒に購入。
↓すき家のあさり汁フェア
http://www.sukiya.jp/special/2018/asari/
みそ汁の三倍の値段設定で期待大。
袋から開けてみると
なんとパッケージがとん汁でした。
あれ?豚汁になっちゃったかな?と思いましたが中身はきちんとあさり汁。
どーやらあまり出ないのか豚汁の入れ物を代用とのこと。
あれだけ広告旗などで大々的に広告しているのにパッケージはとん汁。
ここらへんの詰めの甘さが、売れない理由なのかもしれません。(上から)
私たちの業務の中でも似たような事象を自らやってしまうかも
例えば収納の達人!と言っておきながら全然収納ないとか。
気をつけよう。
話しが長くなりましたが、本日はご契約頂いた川口市のYT様邸の構造計算チェックの日。
何回か登場していますが、弊社彩工房では木造の二階建でも許容応力度計算をしています。
本来は許容応力度計算を義務付けられておらず、簡略化された仕様規定での壁量計算などで確認申請が出来ます。
三階建てでは許容応力度計算はするが、二階建てではしない。
なんかちょっと腑に落ちない。
より正直により安心出来る建物を届けたい一心で厳しい構造計算をした建物を作っています。
窓や造作に絡まないところはほとんど筋違が入ります。
それに制震を組み合わせたハイブリッドな構造で震度7の地震が2階来ても倒壊しない
設計となっております。
私も構造のことはさっぱりでしたが、色々な参考書や先輩達から教えてもらった知識を振り絞って構造計算をチェックしています。
以前あまり上手くいかなかったことやわからなかったことが少しずつではありますが理解出来てまたその次の壁にぶつかる。
その繰り返し。
最初は誰しもわからんのです。
でもわからんと言っていられるのもそう長くはないんです。
頑張ろう。
コメントを残す