工夫
さいたまで注文住宅を建てている、Shoei彩工房の脇坂です
緊急事態宣言が続く中、だいぶ気温も上がってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
今日はお引渡しを控えているT様邸の完了確認へ
自分の設計した現場にはたくさんの思い入れがもちろんあって
完了したあとに行くのが私の一番の楽しみ。
もちろん過程もすごい大事ですが、気づいたらスマホの写真が100枚以上。
このインターホンニッチですが、背面のレッドシダーはリビングで使用した部材を流用して
なるべく価格を抑えて提案させて頂いたもの。
レッドシダーやフローリングなど木材は箱で売っていることが多いので
材料を買うだけでも何万円としてしまう。
昔上司に言われたことがあります。
「馬鹿正直に金額積み上げて見積するんじゃなくて
お客様によりコストを抑えて良いものを提案できるのは設計者次第だ」
と。
当時はなにくそと思っていましたが、今ではそれが痛いほどわかる(気がする
個人的にはたくさんありすぎますが
T様邸での私のベスト提案はそういう意味でもここかもしれません。
T様と当時を振り返りながら現場で話ができる日がとても楽しみです。
それでは今日はこの辺で。
さいたま 注文住宅のShoei彩工房HPはこちら↓
https://www.shoeigro-built.com/
コメントを残す