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おかしな夫婦

こんにちは。shoei彩工房の鈴木です。

 

日に日に寒さを感じるようになりリビングには絨毯を敷き、布団もタオルケットから羽毛布団へ移行完了!

だいぶ家中の「あったか準備」は進みました。こうやって少しずつ冬支度を始めていく過程も楽しいものです。

 

さてある日の休日、母が出かけるらしく何やらガサゴソと部屋中を探しているのです。

どうやら着て行く予定でいた服が見当たらないらしい。

何となく納得・・・。まず、老親ふたりの生活なのにモノが多い。

部屋のあちらこちらに箪笥が置いてある。あれは誰が着て行くのだろうか。

 

そして箱一杯のお菓子やフルーツ。

いただきモノのお菓子やお煎餅が食べても食べても無くならない。こちらもいい年だというのに親の中では食べ盛りの子供で止まっているかのようだ。

食べ物、持ち物も「足るを知る」という言葉を伝えようと思ったが、いい年して世話になっている身なので控えておく。

 

モノを探している時の人間はたいがい、イラついている。半分怒ったような口調で

「ねぇ、お父さん!知らない?」

「どこにしまったかしら。たしかココだったはずなのに…」

とブツブツとつぶやいている。

「あ~?知らねぇよ~」と父。

またいつものことと無視をしているのだろうか。冷たい対応にこちらがヒヤヒヤする。

いや、耳が遠くて聞こえていないのだ!!!!!

 

会話が続かないから激しい口喧嘩にならないが、毎日飽きずに言い合っているのにも驚かされる。

そのくせ数分後には何もなかったかのように二人でテレビを見ながらお茶を飲んでいた。

平和なものだなぁと思う。

 

喧嘩した後は、ケロッとした顔で心の軌道修正をする。その繰り返しでここまで来たのだろう。

相手のミスを本当に忘れたのか、忘れた事にしてあげているのかは分からない。

年を取るのは不安だけど、忘れぽっくなる事は悪い事ばかりではないようだ。

 

そんな事を考えているうちに、畑から採ってきた野菜のことで言い争いをしていたが、もちろん私は聞き流した。

 

どうせ、言い合ったことなど、数分後にはすっかり忘れているのだから。。。

 

おかしな仲良し夫婦。。。今日も元気一杯です。

 

 

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