おにぎりに込める思い
こんにちは。shoei彩工房の鈴木です。
今日もどんより曇り空。
だんだんと朝夕の風が変わってきましたね。
食べるもの着るモノなどが、ゆっくり変わるつつあるなぁ~と感じます
夏休みが終わって、何だかホッとするような・・夏休みの気楽さも惜しいような
仕事や普段の生活に追われる日々に戻り学校が始まると、もれなくお弁当作りも開始です。
我が息子も経費削減とウソぶり、いまだオニギリをキャンパスに持って行っています
友達の学生も持参していたり、自炊生活の子もいたりと昨今の若者は堅実ですね。
コンビニおにぎりは中身が少ないからイヤだとか、梅干しは1個入れると多いなどと言う子供には
もちろん眉間にしわを寄せて
「文句があるなら自分で作りなさい!」
「作ってもらえる事のありがたさを考えなさい」と言いますが
・・・・そう言いながら同時に
「面倒だなぁ~」と流し仕事をすると、家族にも伝わるものだと思ったりして。
一緒に暮らす家族だからこそ、自分に向いていないことや、思いを感じ取ってしまうのかも。
・・・・ 母さん もう少し気にかけてくれよ! ・・・・
おにぎりの注文に、そんな子供の心の声が聞こえるような気がします。
キャラ弁を作る機会も器用さや気力も持ち合わせていない私。
せめて、「今日も頑張ってこい!!」とおにぎりを握ることにします。
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