スープの冷めない距離
こんにちは。shoei彩工房の鈴木です。
夏休みに入り、真っ黒に日焼けした子供達がプールバックを下げて歩く姿を目にします。
この週末もご家族でプールやキャンプ、少し早い帰省の方・・・皆さんはどんな休日を過ごされましたか。
そろそろ、お盆の時期を迎えますね。
親との距離感は、人それぞれ違うもの。
親と一緒に住んでいる人もいれば、年に数回しか合わないという方もいますね。
働きながら子育てをする人たちが増えた今、親との距離感を改めて感じる方も多いのではないでしょうか。
共働きをしている世代の毎日は、バタバタとしていてなかなか気が休まらないですよね。
仕事も家事も、育児も「頑張りたい!」と思う気持ちとは反対に、余裕がなくなってしまうこともあります。
急な残業や病気など、いざ!と言うときは親に頼める環境だと安心だし、子供にとっても両親以外の人と日常的に触れ合う環境は貴重です。
そんな、夫婦だけでは難しい時に、助けてくれる存在が近くにいることって、ありがたい事ですね。
とは言え、親も高齢者。まだまだ元気に見えても、いざと言う時はサポートが必要です。
以前は「何かあった時は、すぐにかけつけられる」と言った意味で使われていた「スープの冷めない距離」と言う言葉。
現代版の「スープの冷めない距離」は、親にとっても安心できて、幸せを感じてもらえる近すぎず遠すぎない「ちょうどいい距離感と互いの配慮」なのかもしれません。
彩工房でも、二世帯を希望されるお客様のご相談を受けます。
世帯それぞれの生活ペースを守りながら、ライフスタイルの違いや子供の成長につれて生活リズムが変わること等を考慮した間取り・・設計士と考える注文住宅。
ぜひ一度、お近くの「まちなかモデルハウス」へご来場下さい。
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