教えながら教わる日々
こんにちは!shoei彩工房の鈴木です。
6月に入り彩工房にも新人スタッフ2人が研修中です。
初の事務職スタッフを迎えるということもあり、とても新鮮で毎日いい刺激を受けています。
マニュアルを用意して臨んでいるわけですが、実務の中で゛もっとこうした方がいいかも”とか
伝える前に゛これは何の為に”と自分で考える必要があったり
上手く説明できない時に「もっと簡単にできることなのに」と凹んだり。
苦手と遠ざかっていた事を教える必要が出てくれば、慌てて読み返してみることもあります。
手が空いた時に「何かお手伝いすることはないですか?」と積極的に聞いてくれたり
教えられた事を必死にノートに書きとる姿に自分に足りていない部分を気づかされることもあるのです。
毎日新しいことにチャレンジして、日に日に頼もしくなっていくふたり。
それは本当に嬉しいことで、こちらが見習うところもたくさん。
その横で教えているはずが手持ちぶたさになってオロオロしている自分に焦ることも・・・。
今までは、自分の仕事を誰かに引き継いだり、携わっていた仕事が一段落したりすると感じていた焦り。
何かを手放すときは、寂しさと勇気がいるけど、今回は今まで手を付けてこなかったことに
出会えるチャンスだと思って、落ち着いて焦りと向き合っています。
一通りの業務を教え終わるまでもう少し。
新人スタッフと一緒に駆け抜けていきたいと思います。
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