日本語のおへそ
こんにちは!shoei彩工房の鈴木です。
日本語って難しいですね。
生まれてから、ずーと日本語漬けの毎日を過ごしているのに!って思うことがよくあります。
先日も部長・筋野から
「鈴木さんのブログ、もう少しシズル感があるといいよね~シズル感だよ!シ・ズ・ル・感!!!」
そうですか・・。何度も言わなくても響いてますよ・・心に(T_T)
日々の日常や仕事のこと、スタッフの様子などをお伝えしようと意識しつつ上手く伝えたい欲みたいなものが
出ているのかな。
ちょこちょこと欲が邪魔して・・ニホンゴムズカシイネ・・・。
LINEのスタンプや絵文字のごとくポンポンと押すだけで伝えられたらいいのに。
伝えたい感情や空気感を書くために言葉の表現力を上げたいなぁと思いながら
本屋を覘くと2冊の本に出会いました。
「かなしい」「いらいらする」みたいな感情をそのまま口にしてしまうことって毎日の暮らしでもよくあります。
ストレートな言葉は、やはり強くて言ってしまってから後悔することも・・。
そこで参考になりそうなのが「感情類語辞典」
本を眺めていると周りのスタッフが使う言葉に興味が高まります。
もう1冊は「ずるい日本語」
けっして人をだます為の本ではないですよ
日本語自体も固い言葉が多く砕けた会話やフラットなコミュニケーションをすることに苦手な言語。
だからこそ、ちょっとお茶目でいたずら心を持った言葉でコミュニケーションを強化する方法が書かれています。
「どきどき」「ひそひそ」「もやもや」のように物事の音や声、様子、動作など擬音語や擬態語を
ひっくるめて呼ぶオノマトペ。
日本語は他の言語に比べてもオノマトペが豊富なんだそうです。
日本語のおへそ・・オノマトペ。
日本語の持つ豊かな表現方法や、いたずら心を取り入れた言葉で表現力をアップ出来たら
「伝える」が楽しくなるかもしれません。
そうそう・・シズル感も伝えられるかな
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