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春雨サラダで思い出す。

こんにちは。shoei彩工房の鈴木です。

今週は3月下旬と言われるほど暖かな1週間となりダウンを脱いで薄手のコートに変えたりと春の空気を感じています。

 

来週はいよいよ3月に突入。

花粉に悩まされながらも桜の花が満開になりお花見シーズンが始まります。

 

お花見や運動会、子供お弁当・・・料理のハードルはなかなか高い。

新米主婦だった頃、今のように料理サイトもなく何を作るにも料理本が頼り。

旬のモノを食べるとか、冷蔵庫にある物で作るという知恵もない。本をパラパラとめくり目に留まった料理の材料をメモし買い物に出かける。

そのくせ適当な想像と目分量で料理をするし、手際の悪さで出来上がりが遅いなんてざらなのだ。

 

20代のころ母から「はるさめ」を買ってきてと頼まれた。

夕食に春雨サラダを作るらしい。

それまでスーパーに買い出しに行く用事もなかった私は、春雨は水に戻す必要があるとは思ってもいなかった。

出来上がった物と決めつけていた私が買って帰ったのは「しらたき」

母から散々小言を言われたのは言うまでもない。

こんな単純な物なのに想像しきれない経験の浅さが情けなかった。

料理はセンスとか丁寧さや真心だと言われるが、それ以前に経験に尽きると痛感した。

 

あれから家族が増え料理歴も長くなった。

今ならもう少しマシな買い物ができる。

私の家族は二人で始まり一人ずつ増え、やがて二人に戻る。

何も知らなかったあの頃は、あれはあれで一生懸命だったと思う。

 

まだ知らない常識や教養を得るためにも、いつも心をフラットにして自分の無知を心得ておかねば。。

 

今だキャベツとレタスの区別ができない!と息子がぼやくので、そんな事を不意に思い出した。

 

 

 

 

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