汚れとの格闘
こんにちは。
さいたまで注文住宅を建てている、shoei彩工房の鈴木です。
今週は夏のような暑さでしたね。
新学期になりお子さんが新たな部活やスポーツなどの習い事を始める時期ですね。また最近の小中学校は運動会を5月以降に行うことが増え、近所にある小学校でも練習している声が聞こえてきます。
そうなると急に増えるのが、子供の洗濯物。
野球部に入っていた息子の練習着や靴下の汚れにびっくり!!
特に頑固で「洗濯機で洗っても全く落ちない」ほど。
格闘の毎日でした。
この汚れの特性は大きくわけて3つあるそうで汗やコーヒーなどの飲み物による汚れは水に溶ける「水溶性汚れ」
皮脂や口紅などは油に溶けて落とせる「油容性汚れ」
水はもちろん油でも落ちない「不溶性汚れ」
泥汚れは、このうち「不溶性汚れ」になります。
この泥汚れは水や洗剤でも落とすことが出来なく汚れた状態で洗濯機で洗ったり、水などにつけ置き洗いをするのは、かえって逆効果。
汚れが繊維の奥に入り込んで、さらに落ちにくくなるのです。
泥汚れの予洗いは、乾燥した状態のまま汚れている部分を手で叩き、できるだけ泥や砂を落とします。
泥汚れを落としたら、洗剤を溶かしたぬるま湯による「つけ置き洗い」です。
40度くらいのぬるま湯にすると皮脂や洗剤が溶けやすくなるので、より効果的が期待できます。
予洗いで繊維の汚れが落とせたら。次は洗濯機へ。
洗濯の前の予洗いは手間がかかりますが、泥汚れを効果的に落とすなら是非覚えておきたいモノです。
もちなかモデルハウスでも、みんなが使っても混雑しない回遊できるキッチンやたたんで仕舞うまでの浴室収納などスムーズな洗濯動線など快適になる暮らし造りを考えています。
興味のある方は是非、ご覧になって下さい。
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