無敵のポテトサラダ!
さいたまで注文住宅を建てている、shoei彩工房の鈴木です。
いよいよGWが近づいてきました!せっかくのお休みだからこそ、楽しい時間を過ごしたいものですね。
今、スーパーでは色とりどりの春野菜が美味しそうに並んでいます。
扱っていても楽しい気持ちになるから不思議。
冬に蓄えたエネルギーってすごいな~と感じています。
中でも新じゃがを使った「ポテトサラダ」は特別!
つぶしたジャガイモをマヨネーズで和えてあるという、子供の為に存在しているような料理が大の大人にも愛されているという事実。
必要なのは安価な食材だけで誰にでも作れそうなものを、わざわざお店でも買ってしまう。
いや、自分で作るとなると案外面倒だからかな。。。
ジャガイモを茹でてつぶして冷ますのも面倒だけれど、中に入れる具材も厄介だ。
キュウリや玉ねぎを水につけ次に水を切る。
水につけたのに、でも水を切る・・・。
キュウリは95%が水分らしいから、水が切れるわけがない。
無謀な挑戦じゃないか!!
それでも美味しいポテトサラダを食べるには、この挑戦に挑まなければならない。
厄介な作業である。
でも作用としては矛盾していないから省くことはできない。
そこにリンゴを入れてくれ!とか入れるな!とか・・・
非常に厄介である。
「お母さん、大変だったな・・」
思い出が現実に与える影響も大きい。
「このお店のポテトサラダ美味しいよ」と言われて食べてみたら「あれ?普通だな」と感じることがある。
そもそもポテトサラダとは平凡な食べ物だから、「母親の作ったポテトサラダが最高に美味しい食べ物」だった幼い頃の記憶のせいだと思う。
本来の姿以上に勝手に想像させてしまう魅力。
メイン料理にはなれず脇役で居続けるその健気さ。そして微妙な立ち位置のくせに絶対的な存在感。
一見単純な作り方だけど、作ってみるとなかなか理想の味にならない内面の複雑さ。
どうにもつかみきれない存在。
このポテトサラダが宿している魅力は何か。
子供も大人も大好きな不動の人気メニュー。
「ポテトサラダ」とは、果たして何者なのか。。。
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