季節を分ける時

こんにちは。shoei彩工房の鈴木です。

ついこの間、新年を迎えたと思ったら早くも2月。立春が過ぎたら暦の上では「春」に入ります。

とは言え、実感としては冬のピークです。

朝起きるのがつらい平日も休日の朝は少しだけ朝寝坊したり張りつめた心や体を自分なりの方法でほぐしたり、家族との時間をたっぷりとったり。

きっとそれぞれの週末をお過ごしになっただろうと思います。

週末の彩工房は、発熱や咳など体調不良のスタッフがチラホラ・・・。

小さいころから「風邪をひいてるときは、お風呂に入ってはだめだよ」と母に言われてきました。

身体が冷えると風邪が悪化するからお風呂に入らない方がいいものだと何の疑いもなく信じていました。

ところがそんな当たり前も海外では、お風呂やシャワーで身体を暖める方が気分もスッキリして良いとされているそうです。

もちろん日本でも症状や家庭によっては違うと思いますが、風邪の治し方ってたくさんありますね。

治療費が高額だったり予約がなかなか取れない海外では、病院に行って薬をもらうというより自然と風邪が治るのをゆっくり待つという自然治癒スタイルが主流のようです。

日本では手軽に買えるポカリやゼリー類が風邪の時の安心食材ですが、海外ではハーブティーにはちみつを入れて身体を暖めたりコーラ等の炭酸飲料を飲むのが常識だったり、日本で当たり前のマスクも海外ではしないそうです。

ところ変われば当たり前もだいぶ違うものですね。

今日は節分。

春の始まりを示す立春は1年の始め、そして立春の前日の節分は1年の終わりを示すもの。

年の変わり目となる春の節分。

皆さんのご家庭では、この節目をどんなふうに過ごされましたか。

季 節 を 分 け る 時