5月30日に思うこと。
こんにちは。
さいたまで注文住宅を建てている、shoei彩工房の鈴木です。
今日は久しぶりの曇り空。梅雨入りも間もなくです。
さて、5月30日は「ゴミゼロの日」でした。
料理を作り過ぎてしまったり、食べ忘れて封を切らないまま期限を過ぎてしまったり・・もったいないと思いながら食べ物を捨ててしまった経験は多くの方にあるでしょう。
日本では、年間600万トン以上もの食品ロスが発生しています。
国民一人あたりに換算すると、毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てている事になるそうです。
食料自給率が40%を切った日本で、多くの食べ物を輸入に頼りながら大量の食べ物が捨てられているなんて健康な社会の姿だとは言えませんね。
食品ロスの約半数は、家庭から発生していて、家庭から出る生ごみの中には手つかずの食品が2割もあり、さらにそのうちの4分の1は賞味期限前に捨てられているそうです。
新鮮な物やきれいに揃った物を選び取ろうとするのでななく、「ここにあるもの」に感謝し、それを回していこうという感覚。
そしてとびきり新鮮でなくても規格外でも、それを上手に生かして美味しく食べる知恵を持ちたいと思う。
「安いから」と言うだけで家庭のストックを確認しないまま買い込んだり、冷蔵庫に入れたからで安心して忘れてしまったり・・・家庭の食品ロスを減らすには、「買い過ぎない」ことと「「使い切る」ことが大事なんだと反省。。。
自宅に何があって何がないのか、有るものと無いものの把握が出来ていないと「食べきる」にはつながりませんよね。
本格的な梅雨の前にできるだけ気持ちよく過ごすための準備をしておきたいもの。
家庭での食品ロスの問題にも「片付け・整理収納」は有効な手段なので、保管や保存方法にも目を向けて頂きたいです。
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