美しい木の見せ方にこだわった設計と、四季を通じて快適に暮らせるソーラーサーキットの技術で家族の笑顔にあふれる家づくりをご提供します。

資料請求をご希望の方

「オオカミと少年」から学ぶ

こんにちは。shoei彩工房の鈴木です。

今日は冷たい雨の1日でしたね。風邪ひいてませんか。

さて、みなさんはイソップ寓話の「オオカミと少年」「狼と羊飼い」をご存知ですか。

そうです。あの「オオカミが来たぞぉ!!」です。
羊飼いの少年が退屈しのぎに「オオカミがきた!」と嘘をつき村人を驚かせ
それを見た少年は腹を抱えて大笑い。
少年は繰り返し嘘をついたため、本当にオオカミが現れて羊の群れを襲った時
「オオカミが来たぞぉ!」と必死に呼びましたが、村人は「また嘘をついているよ」と
思い助けに来ませんでした。
そのため、羊は全てオオカミに襲われてしまいました・・・というお話です。

「嘘をつき続けると本当の事を話していても信じてもらえない」と言うのが
この物語の教訓です。

以前読んだ記事に
嘘をついた少年は褒められるものではないけど、少年の叫びを始めから嘘だと決めつけ
無視してしまった羊の飼い主にも責任の一端はあり
「人の警告を嘘と決めつけ、信じないのは危ういこと」だと言う、もう1つの解釈がありました。
これは、百年に一度の異常気象が、毎年のように頻発するこの頃。
「特別警報」が出るたびに、強いメッセージが流れます。
警報が空振りに終わると「騒いだわりに大したことないじゃないか」と受け止めがちですが
警報そのものが「オオカミ少年」になってしまわないように毎回しっかりと
耳を傾けていきましょう!というチョット興味深い内容のものでした。

 

私が思う現実のオオカミ少年は
耳あたりのいい言葉を語りながら嘘をつき羊の群れを襲わなくても
「信頼」なんて言葉は遠い存在になっているのに、それでも言い訳や嘘をつき続ける人かもしれません。
もし目の前に現れたなら、感情のコントロールは難しいけど
出来る限り穏やかな気持ちとフラットな目で見届ける・・

「でも!信用しすぎるのも危うし」でしょうか(^_^;)

だって・・・
日頃から正直に生活することで、いざという時に他人から信頼と助けを得ることができるのですから。

そんなイソップ寓話は、新たな視点を与えてくれるものでした。

 

ひと押しお願いします(*^。^*)

人気ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

twelve + two =

ホーム > 日常 > 「オオカミと少年」から学ぶ
資料請求 | Shoei彩工房 資料請求はこちら
電話お問い合わせ | Shoei彩工房 電話で問い合わせる