祝!幸手市N様邸お引渡し
さいたまで設計にこだわった性能のいい木の家を建てている、昭栄建設の注文住宅 Shoei彩工房の筋野です。
今日は幸手市N様邸にてお引渡し。
少し早く着いたので、写真を撮らせていただきました。
道路側からの外観。
左官仕上げの渋い色が、ウッドフェンスと化粧柱にあっていて、とてもいい雰囲気に仕上がりました。
N様邸は室内の天井高さを2,200mmに抑えているので、外から見ても少し低くなっていて佇まいがいいです。
南側は大きな開口部を設計しました。
夏は写真の通り、軒の出と庇を設けましたので日射遮蔽がうまくいっています。
この写真を撮ったのが10時頃ですが、ほぼ1階窓の下まで影が落ちています。
この後まだ太陽が高くなるのでさらに影が落ちると思いますので、いい感じ。
夏の日射遮蔽は、冷房負荷を抑えるのにとても重要です。
写真左側の窓の大きさで、1時間に600W位の熱が日射により入ってきます。
コタツ1台がずっとついている感じ、夏なのに・・・
なので、庇やアウターシェードで遮ることがとても大切なのです。
冬は太陽高度が下がりますので、大きな開口部からたっぷりの熱を取得できます。
日中に蓄えた熱を、UA値0.46w/㎡・kの断熱性能とC値0.2c㎡/㎡気密性能で、保温します。
天気にも左右されるので、足りない分はエアコンで。
N様邸は外断熱なので気密測定で数値が良かったです。
内部はこんな雰囲気。
リビングと畳スペースが続き、目線が遮られないよう開口部の設計をしました。
床は杉無垢板、傷つきやすいですが足触りは抜群にいいです。
夏はさらっと、冬は素足でも冷たく感じません。
子供の成長にもいい床材だと思います。
吹き抜けもあって、とてもおおらかな空間構成となり、住んだらとても楽しそうな家。
家族の存在を常に感じながら
普通の話し声が届く距離間で
ひとつの空間でそれぞれが好きなことを楽しめる
彩工房が家づくりにおいて、とても大切にしていることをカタチにしていただけました。
長い梅雨で現場は外構工事が思うようにすすまず、今日の今日まで頑張ってくれました。
真っ赤になり汗だくで作業している松尾を見て、こういうスタッフが家づくりを支えてくれているんだと、感じました。
口しか出せないスジノで申し訳ないですが、現場は本当に頑張ってくれました。
時間になりN様と室内を内覧し、お引渡しの手続き。
今日は脇坂と松尾も一緒でしたので、いつもより賑やかな雰囲気だった。
いや、こうあるべきなんじゃないかな。
とてもいい雰囲気でお引き渡しが出来たと思います。
N様、これからもスタッフ一同おつきあいいただけますよう、よろしくお願いいたします!
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