西区M様邸では木工事進捗中@平屋の家
さいたまで設計にこだわった性能のいい木の家を建てている、昭栄建設の注文住宅 Shoei彩工房の筋野です。
家づくりの工程で、一番期間が長いのが木工事。
大工さんがコツコツ造っていくこの過程、現場を見ていて一番面白いところでもあります。
先日M様との現場打合せの前に、進捗の確認をしながら写真を撮りました。
ここはリビング空間で、屋根なりの勾配天井となります。
写真には写っていませんが、反対側には天井高2,200mmの畳スペースがあります。
平屋なので吹抜を造るのではなく、勾配天井にすることでおおらかなリビング空間とし、畳スペースは天井高を下げて、しっとり落ち着く空間になるよう設計しました。
高いところと低いところがあると、気分も抑揚し住んでいてとても楽しい空間になります。
プランをパズルのように組み立てるだけの設計(これでは設計とは言えませんが・・・)ではなく、断面構成も意識した設計をすること。
自分の描いた平面プランで立体をイメージして、空間の高さを考えられるようになること。
口で言うのは簡単ですが、手を動かしながら形にするのはとても難しい。
周辺環境や方位などの諸条件もありますし。
設計は日々勉強、日々精進。
目を養い、手を練り続けるしかありません。
そのためにも、現場に足を運び自分で決めた寸法を確認して、体で覚えるのです。
家の中をぐるぐる回った感想。
やっぱり平屋、いいなぁ。
完成が楽しみです。
M様、引き続きよろしくお願いいたします!
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