おうち時間・木の足触り
さいたまで設計にこだわった木の家の注文住宅を建てている、昭栄建設の注文住宅 Shoei彩工房の筋野ブログです。
定休の昨日、久しぶりにララポート富士見へ行きました。
スマホケース購入が一番の目的だったのですが、ユニクロにも立ち寄りました。
久しぶりのユニクロは以前とはだいぶ雰囲気変わっていて、ほとんどが「おうち時間」でのスタイルに移行していました。
そのキャッチコピー、まるで住宅展示場のような言葉が並びます。
家で過ごす時間が増えたからこそ
家族で過ごす時間が増えたからこそ
リラックス出来るスタイルで過ごすべき
伝える力、言葉の力を感じましたね。
そしてその言葉通りのモデルさんたちの写真が並び、購買欲を掻き立てられます。
内心では、あんなにスタイル良く着こなせないことは分かっていても、程よい価格設定とスマートな格好良さに魅せられて買ってしまう。
僕も買う予定はなかったんだけど、肌触りの良いTシャツ2枚とパンツを購入してしまいました。
前置きの話が長くなりましたが、肌触りの良い衣類を身に着けるのと同じく、家の床を無垢の木にすると足触りが良く気持ち良いですよ、と、今までずっと感覚的な部分でお伝えしてきました。
それが、2021年6月12日木材新聞で、実験結果により根拠が明らかになりましたとの記事。
その記事がこちら↓
※クリックすると画像が拡大します。
ぜひ記事を読んでみてください。
大理石に比べ、ヒノキに足を乗せているとストレス状態が低減されて、リラックス効果がアップするという実験結果が詳細に書かれています。
交感神経と副交感神経の話ですが、実に興味深い実験結果です。
今まで、感覚的にしかお伝え出来なかった「木の足触り」を、こうやって数字で明確に伝えられれば説得力も変わってくるはず。
数字と、体感と、伝える力。
磨いていきたいと思います。
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