北浦和Ｉ様邸、現場確認＠気密測定

数日前の天気予報では雨マークだったけど、一転晴れ間が広がり高温注意報が出るほどの気温。

暑い中、現場で作業してくれている大工さんと職人さん、そしてスタッフたちに感謝です。

今日は北浦和Ｉ様邸の現場確認に行くと、西元さんが気密測定の準備をしていました。

うちは気密測定の機械を社内で保有し測定しています。

西元さんは測定だけではなく、負圧にしながら各開口部に手を当てて廻って、隙間がないか自分の手でチェックしてくれていました。

こんなところも、自社で測定をするいいところだなって思います。

横から見ると大きなメガホンのようですが、これで測定します。

断熱・気密施工が終わったこの段階で一回、そして家が仕上がった時にもう一回。

これから家造りをお考えのみなさま。

断熱と気密はセットで考えてくださいね。

どんなに断熱が良くても、気密が取れてないと意味がありません。

真冬の風が強いとき、どんなに分厚いセーターを着ても風がスースー通り抜けて寒いですね。

それと一緒です。

ぜひご検討されている会社さんに聞いてみてください、気密測定してますか？って。

セーターだけの家では冬寒いですからね。

いよいよ測定開始。

換気扇などは目張りをし、速報値でＣ値＝0.2cm2／m2程度の数値が出ました。

大工さんも電気屋さんも、よしっ！って。

西元さんと週末戦隊レッドの松尾くん、暑い中お疲れさまでした。

建物の中でもこうやって筋交いがたくさん入っています。

許容応力度計算による耐震等級3ですので、梁も負担が掛かるところには集成材が。

そんなところも、ひとつひとつ根拠が目に見える安心感。

2階でもこの柱の数、圧巻です。

24日には制震ダンパー「MIRAIE」が施工される予定、楽しみです。

斉藤大工さんと職人のみなさま、引き続きよろしくお願いします！

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