手描き図面の下線
いまだに手描き図面でプレゼンをしている、Shoei彩工房の筋野です。
手描きで図面を描いていると、描きながら納まりを考えたり気がつかないところに気がついたり・・・と、やっぱり手を動かすことの大事さを感じます。
しかし、時代はCADや3D。
それもいいんだけど、スケール感を養うことや手を動かしながらの発想力というところでは、僕はやっぱり手描きがいいなぁと思っています。
堂々巡りなんですけどねー
そして、僕が手描きで描く場合はこうやって下線を細かく描きます。
下線の段階で空間や納まりを考える。
その時間がとても楽しい。
特にこういった断面図は、見え方と目線の抜けと空間のボリュームを検討するにはとてもいい図面。
下線を描いている時は、とてもワクワクしています。
ちなみにこの下線は、ムスメに貰った0.3mmのシャーペンで描いています。
細かい部分を薄く描くには0.3mmが大活躍。
好きな道具を使って、好きな図面を手で描いて、お客様に想いを伝える。
設計と営業が出来るようになると、注文住宅の仕事はとても幅が広がります。
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(急に新入社員の話になって着地点を見失った男)
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