目を養いに＠ヤオコー川越美術館

久しぶりの連休。

スノボは来週に持ち越しで、今日は川越に目を養いに。

こないだのエコセミナーで、松尾さんに目を養わなあかんで！と言われて、最近すっかりさぼっていたので・・・

川越に、伊藤豊雄設計のヤオコー川越美術館があるとしり、電車とバスで行ってきました。

氷川神社の裏手に、こぢんまりとした美術館。

コンクリート打放しで、周囲の建物より一回り低め。

いい建築は少し低くてプロポーションがいいですね、これは公共建築だけでなく住宅でも同じ。

建物の周辺は水で覆われていて、川越らしいというか、庭と建物が周辺に溶け込んだとてもいい建築。

建物の外観は四角くて、だけど水面は曲線でアメーバーのような形。

内部は撮影禁止なので写真はありませんが、ゆるやかな曲線で間仕切られた展示室は、静と動を思わせる造形。

地に吸い込む静の室と、空に開く動の室。

僕の印象はそんな感じ。

空間の抑揚に感動し、何度も出入りして空間を味わいました。

いい建築を、自分の目で見て感じるとワクワクします。

この体験を少しでも引き出しに出来るように。

帰りはブラブラ歩いて、時の鐘も。

インスタ映えでしょうか。

着物女子も多く、平日でもにぎやか。

久しぶりの連休、一日休養一日教養ってことで。

十分養えたので、明日からまた頑張りたいと思います。

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