私たちのための家づくりをしてくれる と思えたのが決め手ですね【春日部市H様】
【お施主さま】 H様
【ご住所】 埼玉県春日部市
【ご家族構成】 ご夫婦
【建築形態】 新築
【完成時期】 2019年3月
【営業担当】 筋野
【設計担当】 筋野
筋野:「H様、今日は長時間のインタビューになりますがよろしくお願いします」
ご主人:「ちゃんと話せるかな?(笑)よろしくお願いします」
■家づくりを考えるようになったきっかけを教えてください
ご主人:「賃貸アパートの家賃がもったいないな…とは思っていましたが、それほど具体的に家づくりを考えていた訳ではなかったんです。結婚後、少し落ちついた頃に『消費税も上がるしそろそろ探してみようか』という軽い感じで探し始めました」
奥さま:「何から始めればいいのか?どこに行けばいいのかも分からなかったんです。とりあえず住宅総合展示場に行って、外観が気に入ったハウスメーカーさんのモデルハウスに入ったのが最初でした」
■その頃はどんな家づくりを希望されていましたか?
ご主人:「休みの日にゆっくりできるよう、リビングを癒やしの空間にして、テレビの音響にもこだわるのが夢でした」
奥さま:「私は家事の時短ですね。キッチンや水回りの動線を効率的にして、洗濯物もさっと干せてさっとしまえるようにしたかったです。あとは、私がデイケアの仕事をしていてお年寄りの日常生活の大変さが分かっているので、自分たちが歳をとっても暮らしやすい家が希望でした。ゆくゆくは主人のお母さんと同居するかもしれないですし」
筋野:「バリアフリーには廊下や階段の段差だけでなく、温度のバリアフリーも大事というお話もさせていただきましたね。あとはアレルギーもお持ちでした」
ご主人:「そうですね。二人ともアレルギー体質なので健康に良い家は必須条件でした」
■土地探し・家づくりのパートナー探しは順調でしたか?
ご主人:「実は最初に見たハウスメーカーの家を気に入ってたんです。で、ハウスメーカーさんのファイナンシャルプランナーに資金計画を立ててもらったんですが、こちらは『今の家賃と同額ぐらいで』と言っているのに、『これぐらいは支払えますよ』と高い支払いを勧めてくる…。メーカーさんの都合もあるんでしょうけど、本当にこちらのことを考えてくれてるのかな?と思ってしまいました」
奥さま:「勢いで家づくりを始めたので、どれぐらいの予算でどれぐらいの家が建つのかなんにも分からない状態でした。それが原因かもしれませんが、営業さんが自社の都合で話をどんどん進めようとしてくるんです。自分の契約のためには頑張るけど、私たちが住んだ後のアフターまで真剣にやってくれそうに思えなかったので、別の会社を探すことにしました」
ご主人:「建物は良かったんですけどね…」
■Shoei彩工房に訪問された理由は?
奥さま:「そのあと、別の地場工務店さんと打ち合わせを重ねていました。実は別の工務店さんでほぼ決まりかけてたんですよ。でも、やっぱりちょっと引っかかるというか何かがあって、ネットで検索して、家からも近い彩工房さんのモデルハウスに伺いました」
筋野:「ええっ!? そうだったんですか?!」
奥さま:「そうなんです(笑) 費用を払ってプランニングを申し込む直前まで行ってたんです。でも、その工務店さんの場所が遠くて毎回の打ち合わせが負担になりそうだったのと、Shoei彩工房さんからプランが出てくるまで待ってから判断しようと」
筋野:「ギリギリだったんですね(笑)」
一同:(笑)
■Shoei彩工房に決めていただいた理由は?
ご主人:「自分たちが納得できる提案が出てきたのが大きかったです。その後も何度も変更を加えたけど、最終的に満足できる間取りになりました」
奥さま:「私は『会社が近かったから』かな?(笑)」
筋野:「そこですか(笑)」
奥さま:「(笑) それもあるんですけど、複数の建築会社と打ち合わせをすると、それぞれ言うことが違うんです。ウソを言ってる訳ではなく、建築会社さんの考え方やポリシーが違うから答えも解釈も変わってくる。だから、最終的には『人』で決めました。筋野さんだったらなんでも任せられる。私たちのための家づくりをしてくれると思えたのが決め手ですね」
筋野:「ありがたいお言葉です」
奥さま:「だから、実は今でもソーラーサーキットのことよく分からないんですよ(笑)」
筋野:「そうだったんですね!(笑)」
■家づくりのこだわり
ご主人:「なんと言ってもリビングですね。間取り的には続いていても、食べる場所とリラックスできる場所ははっきり分けておきたかったんです。だからリビングの天井だけ高くしたり(※折り上げ天井)、デザインの雰囲気を変えたりしました。本当に落ち着きます」
筋野:「最終プランになるまで打ち合わせを重ねましたね」
ご主人:「間取りを作れるソフトで自分たちでも描いてみたりしたんです。すべての希望を叶えるのはスペース的に無理なので、何度も何度も考えました(笑)」
奥さま:「だからずっとリビングにいるんですよ~(笑) 私は何でもさっとやりたい方なので、家事が効率的にできる間取りにこだわりました。リビングとの兼ね合いでオープンキッチンにしましたが、作った料理もさっと出せるし、片付けも早いから満足です」
筋野:「その他の家事はどうですか?」
奥さま:「洗濯もラクですね。洗い終わったらすぐ干せるし、乾いた洗濯物もさっとたためて収納できる。洗面所にあるカウンターとタオルなどを置いておける収納はとても便利です」
ご主人:「家庭菜園もあるね」
奥さま:「そう。まだ植えたばっかりですけど、家庭菜園でできた野菜を使って料理が出来たら、野菜が苦手な主人も食べるようになるかなと(笑) ご近所から苗をもらったりして楽しんでいます」
奥さま:「あとは、歳をとっても生活しやすいように、ドアを引き戸にしたり、階段を緩やかにしたりしました。和室にも掘りごたつ調のカウンターを作って寛げるようにしてます。それと、床のフロアも傷がつきにくくて幅が広いものにこだわりました」
■住んでみてからのご感想
ご主人:「ソーラーサーキットの効果については、まだ住んで2ヶ月なのではっきりとは分かりませんが、ZEH対応のゼロエネ住宅なので、これから夏になってどれぐらい光熱費が下がるか楽しみです」
筋野:「引っ越した当初は『思ったよりも寒い』っておっしゃってましたね」
ご主人:「そうなんです。2月引っ越しだったので最初は1階の底冷えがありました。でもこれはウチだけじゃないんですよね?」
筋野:「はい。冬場に建築すると基礎のコンクリートが外の温度を溜め込んでしまって、少し底冷えしてしまいます。でも1年経てばソーラーサーキットの効果をより実感していただけるようになるので楽しみになさってください」
奥さま:「私は、自分の生活に合わせて配置した収納がとても便利です。キッチンのものはキッチンに。リビングのものはリビングに。さっと出せてさっとしまえるのは大切ですね」
筋野:「アレルギーはどうですか?」
ご主人:「はっきり効果は分かりませんが、気にならなくなりましたね」
■Shoei彩工房で家を建てると幸せになりそうな人は?
ご主人:「家で言うなら、明るいナチュラルテイストの家が好みの方はぴったりだと思います」
奥さま:「筋野さんはひとつのテーマについていくつも提案をしてくれたので選ぶのがとてもラクでした。安心して任せられる営業マンとの出会いってすごく大事だと思います。筋野さんならどんな人にでも合わせてくれるので、『何から始めればいいか分からない』という人でも安心だと思いますよ」
筋野:「ありがとうございます。でも、あまりハードルを上げないでください(笑)」
■最後に、これから家づくりを始める方へのアドバイスをお願いします
ご主人:「人生で一度の大きな買い物。建築会社の都合や値引きで契約したりせず、間取りや予算にちゃんと納得してから契約した方が良いと思います。後悔しないように信頼できる担当者の方としっかり話し合ってください。あとは、無茶な予算は組まないことですね」
奥さま:「いろんな情報が溢れていて悩むことも多いと思いますが、最後は営業マンとのフィーリングが大切。他の建築会社でちょっとでも違和感を感じたら、筋野さんに相談してみてはいかがでしょうか」
筋野:「今日はお忙しい中、ありがとうございました」