お引渡しからもうすぐ7年・・・感慨深い

水曜日の朝、橋本さんと志木市OBのN様宅に訪問させていただきました。

お引渡しから来年の2月で7年。

橋本さんが到着する少し前に着いたので、周辺を歩きながら色々なことを思い出しました。

お施主様に会って話をすると、7年という月日の短さを実感します。

建築のご相談をいただいた当時は、前面道路が県道の拡幅計画があり、朝霞県土整備事務所に何度も足を運びました。

また、当時のスジノは設計職だったんですが、N様は、はじめて設計と営業窓口の兼務をさせていただいたお客様でした。

初回プランのご提案から、実施設計の打合せ、地鎮祭や上棟、お引渡しとそれぞれのシーンをよく覚えています。

2013年の工事中、足場が外れて嬉しくて撮った外観の写真がこちらです。

ガルバリウム鋼板の屋根にガルバの雨樋。

外壁は左官仕上げで、難しい敷地形状に工夫を凝らして実現したN様邸です。

当時も青空に映え、とてもいい佇まい。

そしてこちらが2019年12月4日。

同じように凛とした青空で、屋根も破風も雨樋も全く劣化なし。

外壁は部分的に紫外線による色あせもありますが、まだまだ大丈夫。

県道の拡幅工事もすっかり終わり、歩道がつきました。

志木駅からのバスや車通りが多い道路ですが、住まいにはほとんど影響がありません。

それを見越しての左官仕上げの色や、素材のご提案が出来たなとほっとしました。

毎年一番にカレンダーをお渡ししているN様。

今年も一番ですとお伝えし。

また何かございましたらお声掛け下さい。

これからも末永いお付き合い、よろしくお願いいたします。

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