家造りの想い、伝えられているのか。

謎の高熱の影響もあり、今日は一日ほとんど寝ていました。

テレビでニュースキャスターがやはり高熱で仕事を休んだと話をしていて、その症状オレもそうだった！って、思わずバリ親近感でした。

最近流行っているらしいです。

高熱は本当に辛いので、感染予防しっかりしましょう(既になったオレが言うのもなんですが・・・)

家でじっとしていると色々考えます。

家造りっていう仕事をさせていただいていると、そんなことばっかり考えるようになる。

特にこう、寒くなってくると。

早いもので、こう朝晩冷え込んでくると我が家のアルミサッシ枠が結露をはじめます。

今年はちょっと早いですが、毎年11月から3月頃までの5か月くらいは、毎朝アルミ枠が結露する。

室内温度20℃湿度50％だとすると、9～10℃くらいまで冷やされると結露しちゃうんですね。

これはアルミサッシ枠付近の温度差が原因の結露ですが、温度差が生じる場所ではどこでも同じ原理で結露の可能性があるということです。

暖房している部屋としていない部屋の壁もそう。

断熱材に穴があって外気と室内空気が混ざってしまうところもそう。

結露をほっておくとカビが生えたりしますから、家にも家族にとってもよくないこと。

だからアルミの1/1000しか熱を伝えない樹脂サッシがいい。

断熱材に隙間のない(気密のいい)家がいい。

家中温度差のない家がいいんですね。

そんな家造りの想いを、最近上手く伝えられているのかな。

そんなことを、寝転がって天井を見ながらずっと考えています。

熱意足りてないのかな、オレって。

夜は海鮮づくし。

黒むつや珍しい八角に舌鼓。

木の家には何となく魚が合うと思う。

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