設計スタッフとお出かけ
こんにちは。
Shoei彩工房の橋本です。
昨日は、設計スタッフと自分、あと何故か筋野さんで東京、神奈川の分譲地視察。
車が狭いとか、ラーメン食べたいとか気持ち悪いとかうるさい人がいましたが、
良い経験になりました。
参考になる建物あったし、一つ手間を加えるだけで違う印象になるといった納まりなど
設計スタッフにとっても刺激になったのではないでしょうか。
私自身が一番感じたのは、大型分譲地を見ていると街づくりのコンセプトがきちっとしているなと。
私達の会社は注文住宅をおこなっている彩工房と、分譲住宅中心の本社とでスタッフが分かれています。
分譲住宅を中心にやっていると、立地・間取り・価格が大きなウェイトを占めます。
この3ポイントだと建設会社として関われるのは間取りだけであって、
建設会社でありながら不動産屋さんと言われる所以だと思います。
対して注文住宅は間取り・価格・環境だと思います。
環境とは家の中の環境、外の環境(外の環境をどう家の中へ取り込むか)。
建設会社が分譲するのだから、注文住宅と同じように環境を考えた建物が出来る思う。
都内の大型分譲地。
真ん中の大きなケヤキを中心に路地が繋がり、その路地に家々が結びついている。
『けやき真ん中公園』
法律上、作らないといけない公園を、
環境を良くする為に、作りたいから作る公園に変化していて
このけやきが見える敷地はどこも一等地に感じる事が出来る。
建設を自ら行うデベロッパーはこうでなくてはいけないなと改めて感じた橋本でした。
大手ビルダーと同じように価格で勝負するのか。
デベロッパーと同じように環境で勝負するのか。
まずは方向性を決めないとだよ。
頑張ろう。
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