自然と一緒に
Shoei彩工房の脇坂です。
昨日は新宿のパークタワーにて建築家の伊礼智さん、景観設計兼造園屋の荻野寿也さんの講演会に行ってきました。
今回は建築と自然の共存。
建築家の横内さん含め、設計する際には必ず庭を設け、
パッシブデザインの設計手法でクライアントさんと話しをはじめていくそう。
自然があるから建築が引き立つ、建築があるから自然が引き立つ
というお互いが無くてはならないものだという講演でした。
緑を設ければそこに手間が増え、虫も湧き、住まい手にとって重荷となるかもしれません。
でも、その分自然は人間を豊かにし、暮らしを豊かにしてくれる。
すごく実りある講演でした。
伊礼智さんの書籍には沖縄の外部空間について書かれています。
門は魔除けなど、その外構のデザインにはすべてに意味があり、木の一つとっても意味がある。
夏は太陽の強い日差しを程よく緩和し、冬は葉が落ち太陽の光を取り込んでくれる。
そんな講演もあってか
明日打合せの川口市O様邸のプランにも気合い入りました。
畳濃いなぁ。。
パッシブな設計。
自分が建てる家にも自然と共存できるよう
頑張ろう。
それでは今日はこの辺で。
人気ブログランキング【今日は何位かな?】参戦しています!
コメントを残す