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今日だけは。

こんにちは、Shoei彩工房の蛭田です

今日だけは…暗い話になってしまいますが、このブログを書こうと思います。何か感じてもらえることがあるんじゃないのかな…と。

先日、祖父が亡くなりました。1月1日に書いたブログに登場した祖父です。

1日に会った時はとっても元気だったのに…。

ちょうど1年前、腰を悪くして車椅子生活になってしまったおじいちゃん。それでも治療とリハビリの甲斐あって1日に会った時は自分の足でしっかり歩けるまで回復していました。

元々旅行などが好きでアクティブ。「昨年は1年を棒に振ってしまった…」1日に会った時、そう呟いていたのが印象的でした。自分の足で歩けるようになり、今年はいろいろな所に行こうとワクワクしていたと思います…。それなのに…。

「そんなおじいちゃんをどうして連れて行ってしまったのか」というのが1番最初に思ったこと。でも少し日が経って遺品整理などで親戚が集まり聞いた話だと、お正月三が日で親戚全員と会ってから亡くなったそうです。
「本当にいい人だった」とみんなに信頼されていたおじいちゃんだったからこそ、親戚全員と会ってから天国に旅立つことが出来たんだな…と、そう思えることが出来ました。

設計士として自分で事務所を経営してきたおじいちゃん。

おじいちゃんのようになりたい!!とちゃんと目標にしていたわけではないけれど、おじいちゃんが亡くなったことで心にぽっかりと穴が開いてしまったみたいで、まだまだ未熟者の私は図面を書いているとふとおじいちゃんを思い出して辛くなります。でも、乗り越えていかないと!前を向かないと!

寒い家に住んでいたおじいちゃんに小さくても家中暖かい家を建ててあげたい。秘かにそう思っていたけれど、設計士をしていたおじいちゃんに未熟な私が言うのも恥ずかしくて、いつかちゃんと伝えたいと思っていたのに、そのいつかが来ないなんて…。

少しずつ認めてもらえている気がしていて、今度また設計の話を聞いてみよう!と、当たり前のように「今度」が来ると思っていました。だからこそたくさんの後悔が残ります。

でも、いつまでも下を向いているわけにもいかない。しっかり歩いて行かないと!!

暗く長い話になってしまいましたが…

おじいちゃんとの思い出を胸にこれからも頑張っていきたいと思います!!

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