「はじめまして」の春
さいたまで注文住宅を建てている、shoei彩工房の鈴木です。
気温の低い日が続いたおかげで、満開の桜の花びらがひらりひらりと舞い落ちる風流な様子がしばらく見られます。
ピカピカのランドセルを背負って登校する小学生、真新しい少し大きめの制服と真っ白なシューズを履いて登校する中学生、新しい土地での生活、職場の異動・・春は何かと「はじめまして」の多い季節です。
環境の変化の大きいこの時期は、ハラハラドキドキしながら我が子を見守っている方も多いでしょう。
何かあるたびに一喜一憂してしまうもの。
つい周りの子と比べてしまい焦ってしまう感情は、どんな人でも抱える共通の悩みなのかもしれませんね。
子供達もまた、成績が悪くても、失敗しても無条件に応援してくれる人がいるから元気に毎日が送れるのです。
要領が悪くても陰ひなたなく頑張る子、不器用だけど優しい子、速くないけどじっくり考える子・・
子供にはそれぞれ美点があり、その美点を見つけ信じてあげるのは親だけですもの。
元気に生まれ、微笑んでくれただけで幸せ。
我が子が小さかった頃を思い出すと親としての「幸せ」の原点が見えてくるような気がします。
何が有っても「親バカですから!」と笑って我が子を信じることが出来たら、とても素敵な親子関係だと思います。
今年も新入社員の研修が始まりました。
今更人には聞けないマナー。
大人の社会では、注意や忠言はしあわないものです。
自分を俯瞰し自分で気づくしかない
自然体はともすると傍若無人と隣り合わせ。
それが許される年齢を、とうに私は過ぎている・・・。
マナー教室に通おうかと真剣に考える今日この頃です。
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