炎天下の基礎工事現場で耐震等級3を考える
さいたまで設計にこだわった性能のいい木の家を建てている、昭栄建設の注文住宅 Shoei彩工房の筋野です。
今日は朝からお打合せ。
毎日本当に暑くて、僕なんかは立っているだけで汗が噴き出るほど。
現場で外仕事をされている職人さんや現場監督には、本当に頭が下がります。
この現場では、基礎工事が終盤を迎えています。
北側の森の景色を目一杯取り込める、開放感のあるプラン。
上棟の景色が今から待ち遠しい。
基礎は外断熱となっていて、立ち上がりコンクリートと一体となり型枠に支えられています。
基礎工事は日陰がなく、建築工事の中で最も炎天下にさらされる工事。
今年は梅雨明けから一気に暑くなり、その暑さが今でもずっと続いているので本当に大変だったと思います。
でも。
この基礎のおかげで、家と家族が守られて安心して暮らせるのです。
大きな地震から家と家族を守ってくれる、基礎の鉄筋量からして違う許容応力度計算による耐震等級3。
家族の笑顔がある暮らし。
彩工房が造る家でそれが育まれるのは、炎天下で頑張ってくれる基礎屋さんのおかげなんですね。
まさに縁の下の力持ち的存在。
こんなこと言うと設計スタッフに怒られますが、耐震等級3の設計図を描くのは簡単かもしれない。
だけど、それを現場できちんと施工出来てはじめて耐震等級3が成り立ちます。
彩工房の家づくりは、現場の職人さんに支えられている。
だから。
胸を張って、自信を持って、お勧め出来るのです。
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