アチチな自分でいさせてくれるサヴォア邸
先日コルビュジエの記事を書いたら懐かしくなり、色々見返しています。
ロンシャンの礼拝堂と同じくらい鮮烈な印象だったのが「サヴォア邸」だった。
コルビュジエが提唱した近代建築の五原則が洗練された形で具現化された住宅で、今もなお斬新さを感じさせてくれる建築でした。
テラスや屋上庭園、そしてダイナミックな空間構成がとても魅力的。
<近代建築の五原則>
・ピロティ
・屋上庭園
・自由な平面構成
・水平連続窓
・自由なファサード
教科書みたいになっちゃったな・・・苦笑
「サヴォワ邸」
どうですか、こんな住宅に住めたら幸せだなって思いませんか。
ロケーションもそうですが、毎日ワクワクの連続ですよね。
中に入るとこんな感じ。
連続水平窓が中と外と繋がっていって、テラスと室内の境界を感じさせずに区切られています。
外と中が一体になったこのリビング、なんて素敵な空間なんだろう。
外部を思いきり取り込み、切り取られた景色が日々の暮らしをとても豊かなものにしていく。
こんな住まいを造っていきたいなと、大きな野望を抱いた10数年前の僕。
今ブログを書いていて、やりたいこと、好きなことを仕事に出来ている幸せを感じています。
10数年前の自分の熱意に負けないように。
40歳のオジサンだけどアチチでいくぞ。
っしゃー!!
一日一回のみなさまの応援クリックが毎日更新の励みになりますm(_ _)m
コメントを残す