スケッチと記憶の断片

こんにちは、Shoei彩工房の筋野です。

今日は朝からプランニング。

こんな風にしたらいいかなと思っているところは、グリグリ描いているプランニング用紙の片隅にスケッチを描き、平面と行き来しながら検討します。

そしてスケッチを描いていると、以前の記憶が断片的によみがえってくるんですね。

これは、もう5年前になるのか。

司馬遼太郎記念館で、圧倒的な吹抜け空間と立体感のある本棚に感動したときのスケッチ。

外観からは想像もつかない内部空間に、ただただ感動したのを覚えています。

今日プランニングしながら描いたスケッチ。

吹抜けと本棚の関係、それと吹抜けを通じてつながる家族の声や笑顔を想像していたら、司馬遼太郎記念館を思い出したのです。

自分の体験が骨身となり、経験となっているんだな。

最近さぼっているから、またどこかに目を養い手を動かしにいかなくっちゃ。

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