家の性能のこと

性能って言葉を使うと機械っぽい印象になりますが、家にも性能があります。

耐震性能だったり、断熱性能だったり、気密性能だったり、ソーラーサーキットのお話だったり。

それらをご説明しようとすると、どうしても難しい話になってしまうスジノ・・・

今日もそんなご質問をいただき、スケッチとアプローチブックを併用してお伝えしたのですが、きちんと伝わったのか・・・

断熱と気密(家の隙間がどれだけあるか、C値と呼ばれるものです)性能のよって、エアコンの設定温度や外気温との差による電気代。

ソーラーサーキットの特徴である二重通気と、換気の話。

換気も気密性能によって大きく左右されること。

冬の室内快適温度が、何度まで下がると結露するのか。

そして結露はどんなところで、どういった事象により起こるのか。

そして。

それらが全て「住み心地」に関わってくること。

ここが一番大事で、だからこんな家を造っているんですよって。

大きな地震が来ても、家の中が一番安心。

何回も大きな地震が来ても、この家にいれば大丈夫。

寒い冬が来ても、家の中が一番居心地いい。

暑い夏が来ても、家の中にいれば熱中症の心配なし。

その為に、僕達はこんな家を造っていますって。

実にいい週末だった。

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