建築木構造工作図集
明日で手術からちょうど2週間です。
明日診察に行き、主治医からどういう指標が出るのか不安であり楽しみでもあります。
とは言っても、昨日松葉杖で5分くらい歩いたらその場でへたり込みそうになり・・・傷口はジンジン痛むしまだまだ全然な感じもしています。
でも、早く復帰しないと橋本さんが倒れてしまう・・・
焦らずいこう、オレ。
そんな今日は昭和42年12月に初版発行の「建築木構造工作図集」を眺め、ひたすら立体を思い起こすという地味なことをしていました。
プレカットが主流の今、仕口や継ぎ手がこんなに複雑なものを目にすることはまずないであろうモノですが、知っておいて損はない。
仕口。
見て想像するだけで楽しくないですか?
これは床材の張り進め方。
張りおさめの仕口とか、造っているところを創造するだけでワクワクしますね。
北浦和のI様邸、上小節の杉無垢床綺麗に納まったかな・・・この絵を見ながら斎藤大工と明日登場の松尾のことを思い浮かべました。
入母屋の妻しまい。
父に教わっていたのは5つもやおさめ。
木造はどんなに技術が進歩しても、木造であるはず。
先人の知恵をしっかり受け継いでいこうと思います。
さいたま市で家族の笑顔あふれる家造り、外断熱で木の家を建てたい方は彩工房HPこちらをクリック
一日一回のみなさまのクリックが毎日更新の励みになりますm(_ _)
ぜひムスメの写真ぽちっとクリックお願いいたします!
人気ブログランキング
コメントを残す