注文住宅のお引渡しは実に感慨深い日になります

今日は大宮区H様邸のお引渡し。

以前のブログでも書きましたが、彩工房に注文住宅のご依頼をいただくとプランのお打合せから実施設計の打合せ、そして工事着工から完成まででおおよそ1年くらい掛かります。

※打合せの期間によっては2年～3年掛かる場合もありますし、10ヶ月くらいでお引渡しを迎える場合もあります。

あの頃は寒かったから、大工さんが大変だったよね。

とか、お引渡しのときは今までのことをお施主様と振り返るとても感慨深い時間です。

今日もそんな会話を何回もさせていただき。

そんな中で、今日でお引渡ししてしまうのが、ちょっと寂しい気持ちでもありますって思わず言葉に出てしまいました。

長い月日の打合せと、現場を見てきた気持ちから、ムスメを手放すようなそんな感覚(まだムスメは手放さないですが！苦笑)なんでしょうか。

お施主様からは、こんな印象的な一言。

今の家は耐震性なんかの考え方や造り方が昔の家とずいぶん違うんだなぁ、って。

H様邸は、耐震等級3取得はもちろんのこと、制震ダンパーMIRAIEをご採用いただいております。

「地震から家族を守る強い家+繰り返される地震に耐えられる家」

今の木造住宅の造り方で、かなりのレベルの家だと思います。

お引渡しにふさわしい青空に包まれて、新居も嬉しそうな面持ちに感じました。

これからお引越しなどでしばらく忙しいかと思いますが、これからのジメジメした季節は梅雨知らずでお過ごしいただけます。

ゆったりと、安心して快適に暮らしていただけたらと思います。

H様、今日は本当におめでとうございました。

これからも末永いお付き合いよろしくお願いいたします。

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