結露は家の涙
お住まいの結露で悩んでいる方は多いと思います。
僕たちのモデルハウスにいらっしゃるみなさまも、ほとんどの方が「結露に困っている」とお話頂く方が多いです。
窓が結露した水滴がカーテンにくっついてカビが生えたり、窓の枠に溜まった結露水が木部に染み込んで黒くなったり・・・
そんな結露について、ケルヒャーに面白いアンケート記事がありました。
お時間ある方は見てみてください。
内容を簡単に抜粋するとこんな感じです。
■結露が自宅で発生する方:77%
■結露が発生するのが嫌だと思っている方:92%
■結露が嫌だと思う理由第1位は、カビの原因になるから。
■そして、窓付近(カーテン)のカビに悩まされる方がほとんど!
ほとんどの方が窓付近の結露に悩んでいるという結果。
分かってはいましたが、こうしてアンケートになると改めて困っている方多いんだなって。
この季節、冬に窓が結露するのは、窓の断熱性能が低く冷たくなるのが原因。
冬、家の中を暖房して加湿しておおよそ快適だなって思う温度/湿度が20℃/50%だとします。
その空気が9℃くらいまで冷やされると、空気中に含みきれなくなった水蒸気が水分となって現れる。
(正確には20℃50%の露点温度は9.3℃です)
これが結露の原理なんですね。
冬の外気温(21:00現在のさいたま市の外気温は4℃)の影響を直接受けるガラスやアルミ枠が、外気温同等まで冷やされ、窓付近の暖められた室温の空気が冷やされて結露する、そういうことなんです。
結露は家の涙。
家を苦しめないでほしい。
家が苦しめば、住む家族も苦しいです。
家族が苦しければ笑顔で暮らすことなんで出来ない。
結露させない家。
結露に悩まない家。
そういってしまえば陳腐な言葉ですが、この言葉の裏には色々な意味が含まれています。
明日はそんなことがもっとよく分かるセミナーを開催します。
家づくりを考えている方には、ぜひ聞いていただきたい。
現在建築中のお施主様1組と、お住まいをご計画中のお客様2組のご予約が入っています。
まだ若干余裕がございますので、ご興味ある方は明日の午前中であれば大丈夫なのでお電話ください。
(フリーコール:0120-355-886)
聴いてよかった。
必ずそう思っていただける内容です。
お越しいただく皆様、楽しみにいらしてくださいね。
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