トップライトの魅力
壁につける窓じゃなくて、屋根(天井)につける窓をトップライト(天窓)といいます。
温熱環境のことだけを考えると、なるべくつけないほうが望ましい。
壁の窓よりも太陽の熱が直接ささるから、特に太陽角度の高い夏の日射をもろに受けます。
でも、このトップライト。
僕は天に向かって抜けていく感じがとても好きで、小さな吹き抜けのような魅力を感じます。
これは先日訪れた川口市役所鳩ケ谷庁舎。
ホールの吹き抜けの上は大胆なトップライト、見ていると吸い込まれていくような不思議な感覚になります。
とても開放的で、魅力的な空間。
もちろん温熱環境を整えることも大事、さいたまは夏と冬の両方にあった家造りが大切です。
だけどこうやって、どこか少しでも魅力的な空間が造れたらいいなって。
それがトップライトでつくる小さな小さな宇宙でもいいし、小屋裏の秘密基地でもいい、階段に遊び心を持たせてただ昇り降りするだけのものにしないとか。
住む+αの楽しみが感じられ、家族の笑顔が絶えない家を造っていきたい。
がんばろう、オレ。
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