ミクロからマクロへ

営業の数字のことや普段使わない頭を使った今日、夕方くらいに背の割りに小さな脳みそがシューシューなってしまいました。

こんな時は大好きなこの図面集を見てブレイクタイム。

今は営業メインの仕事になっているので、設計のかかわりはプランニングまで。

詳細図は、本当は描きたいけど設計スタッフに任せています。

設計やっていたときはとにかく詳細図を描くのが好きで、そしてその詳細図を持って現場に行って大工さんと話をするのが好きでした。

なので、今でもちょっとしたブレイクタイムのためにこの「吉村順三設計図集」と「TADAO ANDO」の詳細図集が手元においてあります。

見て、想像して、造っている姿を思い浮かべるのも好き。

こんな風に造れそうだって、想像するのも好き。

それから、あーこんな細かいところまで考えているんだって驚嘆するのも好き。

営業の頭からほんのひととき、設計の頭に切り替わって僕の中では凄くリフレッシュになるんですね。

マニアックですが、特に階段の詳細図は好きです。

描きたくなってくるなー、見てると。

詳細部分がしっかりしてると、家全体の仕上がりが本当に良くなります。

神(ディテール)は細部に宿る。

以前のブログでも書きましたが、本当にそうだと思う。

ミクロからマクロヘ。

設計スタッフと共にがんばろう、オレ。

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