カレンダーと暦
こんにちは。shoei彩工房の鈴木です。
先日スーパーで鏡餅の売り場を発見!
店先に手帳やカレンダーが並び始めると、しみじみ年末だな~と感じます。
毎朝バタバタと大抵のことはスムーズにいかず、予想外のことが起きる。
何度起こしてもなかなか起きない家族・・。そうかと思うといきなり早く起きてきたり・・・。
時間が迫る!!!忍耐力を試されているかのように1日の中で一番追い詰められる時間(^_^;)
1日を365日とした新暦のカレンダーが数字で区切るのに比べて、冬至や夏至、春分や秋分など季節の移り変わりを知る旧暦がありますね。
カレンダーも暦も同じ意味ですが日常の中、私たちはこの2つの言葉を何となく使い分けているような気がします。
「暦の上では~」なんて言いますよね。
多くの人が時計を持っていなかった時代、時刻は日の出と日の入りで計られていました。
「明るい時は昼、暗い時は夜」と分かりやすい発想。
もちろん今の暮らしにそのまま真似できることなど出来ませんが、省エネは常に課題となるこれから、昔の暮らしぶりはひとつのヒントになるかもしれません。
月の満ち欠けや日脚の長さ、草木の様子などから季節の移ろいを感じ取り暮らしてきた昔の人たち。
暦は移ろう季節や人の生活を結びつけるためのもの。
時間ばかりに追われた1年。
新しい年の準備を始める今、昔の暦を見直してみるいい機会かもしれないですね。
そろそろ彩工房でも来年のカレンダーの準備始めないと・・・。
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