目は口ほどにものを言う
こんにちは。shoei彩工房の鈴木です。
卒業式や卒園シーズンとなりましたね。ちょっと緊張気味に正装して歩く姿。
3月から4月にむかう日々は、そんな新しい気配に包まれているように思います。
横断歩道ですれ違う人、向かいの席に座った人。
予期せぬ時に目が合うと時に言葉よりも深い意味を考えることがあります。
疲れた様子が感じれば「大丈夫ですか?」と伺う仕草に、その目は「大丈夫です」と応えてくれる。
エレベーターの中で初めて会うのにニコッと笑いかけてくれる子。
送る人から受け取る人への思いがこもった目線には、心を柔らかくする力がありますよね。
もうすぐ春がやってきます。
期待以上に不安を抱えて歩く姿を見かけたら、そっとエールを送る気持ちで見守りたいですね。
そして・・・今年も3月11日がやってきます。
東日本大震災から7年経った今もなお、避難生活を余儀なくされるなど厳しい現実が続いていることに変わりがありません。
多くの人の日常のなかに、当たり前のように東北があること。
そんな日が1日でも早く訪れますように。。。
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