検査員がびっくりする基礎
こんにちは。Shoei彩工房の橋本です。
工事が進んでいる草加市のY様邸。
基礎の配筋(鉄筋を組む段階です)が終わったので検査へ行ってきました。
自分の検査の他に第三者機関の検査もあったので、私がそのまま受けてきました。
『昭栄さん、初めてなんです。宜しくお願いします』
なんて挨拶を交わしていざ検査へ
検査員さん『えっ3階建てじゃないですよね』
橋本『はい。2階建てですニマ』
検査員さん『凄い基礎ですね』
橋本『有難うございますフフフ』
色んな会社さんを見ている第三者機関の検査院が驚く基礎配筋。
でも私達は余計に鉄筋の量を増やしている訳でもないし、必要以上に強くしているつもりも無い。
キチンと計算をして出てきた安全の数字が、検査員さんが驚く基礎につながる訳ですが。
このあたりはHPにて詳しく説明しているので、下のリンクへどぞ
木造2階建ては構造計算が不要です。
でも実際構造計算してみると全く違う構造になります。
ではどっちが正しいのか、、、
今の段階では『どちらも正しい』です。
ですが東日本大震災や熊本地震、建築業界においての『想定外』がココにきて立て続けに起きています。
でも家族の笑顔を守る家には『想定外』は許されない事だと私は思う。
いつの日か、今私達がやっている事がスタンダードになる日が来る事を願ってます。
// <![CDATA[
// ]]>
コメントを残す